風俗事件簿
[37]
2021/09/24 14:41:01
2021年09月13日 12:00 時事通信社
ソープランドの売り上げの一部を除外し、法人税計約6900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法違反容疑で、運営会社「オフイスL」と「Dホールディングス」(いずれも川崎市)、2社の実質経営者国本哲樹氏(49)=港区六本木=を横浜地検に告発したことが13日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、2社は川崎市内の歓楽街で、それぞれソープランドを経営していたが、2店舗の売り上げの一部を除外。2020年までの約4年間で計約2億9100万円の所得を隠し、法人税計約6900万円を脱税した疑いが持たれている。
国本氏が経理担当者を通じて店長に指示し、売り上げを少なく見せ掛ける虚偽の業務報告書を作らせていたとみられる。隠した金で高級車を10回以上買い替えていたほか、自身が経営する別会社の事業資金などにも充てていたという。
国本氏は代理人弁護士を通じ、「国税局からの指摘を真摯(しんし)に受け止め、既に修正申告を行い、納付も済ませている」とコメントした。
[36]
2021/09/24 14:38:34
日刊ゲンダイDIGITAL2021年9月15日 09:26
マルサに目をつけられた 川崎“ハイレベル”ソープ経営者のド派手生活と脱税手口拡大する(全1枚)
高級ソープ「MUTEKI」/(C)日刊ゲンダイ
川崎でソープランドを経営する富豪は、六本木のタワーマンションに住み、フェラーリやポルシェなど、高級外車を乗り回していた。
売り上げの一部を隠し、法人税計約6900万円を脱税したとして、川崎市のソープランド運営会社「オフイスL」「Dホールディングス」と2社の実質経営者、国本哲樹氏(49)が、法人税法違反の疑いで東京国税局査察部に刑事告発されたことが分かった。
2社は川崎市内の歓楽街でソープランド「MUTEKI」と「ドルチェ川崎校」を運営。オフイスLは2019年11月まで、Dホールディングスは20年2月までのそれぞれ3年間で、合わせて約12億円の売り上げがあったが合計約2億9100万円の所得を隠し、法人税計6900万円を脱税した疑いが持たれている。
その手口はこうだ。
「国本氏が経理担当者に指示を出し、それを担当者が各店舗の店長に伝達。店長らが業務報告書の売り上げを書き換え、その金額と整合性がとれるように、5000人以上の客をいなかったことにした。経理担当者はその業務報告書にもとづき、経理処理をしていた。実質経営者となっているのは、2つの会社の登記簿に国本氏の氏名が記載されていないからです」(捜査事情通)
国本氏は代理人弁護士を通じ、「国税局からの指摘を真摯に受け止め、既に修正申告を行い、納付も済ませています」とコメントしている。
店のHPや口コミなどによると、「MUTEKI」は90分5万1000円、110分6万1200円の高級ソープ。モデル、レースクイーン、元アイドルなど、ルックスのレベルが高い女の子が在籍していて、平均年齢21歳というのも「店のウリ」だそうだ。
■高級外車を10台以上乗り換え
国本氏は脱税した金で、高級外車を10台以上乗り換えたり、自身が経営する別の会社の運転資金や、貸付金に充てていた。
「自宅は六本木のタワーマンションの高層階です。ソープの他にも複数の会社を経営し、アパレル事業では海外から若者に人気のブランドを輸入して店舗運営をしていたようです。会社は南青山の一等地にあります」(前出の捜査事情通)
どんな手を使おうが、マルサに目をつけられたら逃れようがない。
[35]
2021/09/24 14:38:03
テレ朝ニュース[2021/09/13 12:35]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000228704.html
川崎市の高級ソープランドなどを経営する2つの会社と実質的経営者が2億9000万円余りの所得を隠し脱税したとして、東京国税局に刑事告発されました。
ソープランド「無敵」を経営する「オフイスL」など2社と国本哲樹氏(49)は、およそ2億9100万円の所得を隠し、法人税などおよそ6900万円を脱税した疑いが持たれています。
関係者によりますと、2社の売り上げは年間12億円近くありましたが、国本氏は、5000人以上の客が来店していないように見せかけていました。
脱税で得た金はフェラーリやポルシェなどの購入に充てられたということです。
国本氏は「国税当局の指摘を真摯に受け止めています」とコメントしています。
国本哲樹
別会社 株式会社BABYLON TOKYO
https://babylontokyo.co.jp/
事業内容
・アパレル(開業支援/仕入れ/EC運営)
・コンサルティング
・ホームページ制作
・広告代理
〒107-0062
東京都港区南青山4-18-11
フォレストヒルズイーストウィング2F
電話番号
03-6864-3918
設立
平成28年3月31日
資本金
888万円
役員
代表取締役社長 国本 哲樹
取引先銀行
三井住友銀行
西武信用金庫
ゆうちょ銀行
ジャパンネット銀行
許可証
東京都公安委員会 303311605552号
[34]
2021/02/04 13:43:20
駅のトイレに拳銃を置き忘れていた女性警官にさらなる不祥事が発覚。兵庫県警のモラルはどこに…
2019年11月04日フライデーデジタル配信
兵庫県神戸市にある兵庫県警察本部。今年9月に女性巡査長の風俗勤務に関する内部告発があったという 写真:アフロ
「彼女は以前キャバクラでバイトをしていて、当時の同僚に誘われてホストクラブに通い始めた。ホストにハマってお金が必要になり、大阪市内のデリヘルで働きだしたようです」(全国紙社会部記者)
10月18日、兵庫県警察本部鉄道警察隊の女性巡査長(27)が風俗店で働いていたことがわかり、停職1ヵ月の懲戒処分を受けた。彼女は同日、依願退職した。
「9月に兵庫県警内で『風俗で働いている警官がいる』との告発があり、内部の不正を調査する監察官室が経緯を調べていた。今回、本人が事実を認めたため、懲戒処分としました」(兵庫県警関係者)
実はこの「デリヘル巡査長」は先月、JR相生駅(兵庫県)構内のトイレに拳銃を置き忘れる不祥事も起こしていた。緩み切った警察の実情に、元兵庫県警警察官の飛松五男氏が警鐘を鳴らす。
「風俗アルバイトはもちろん、拳銃を置き忘れるという失態もあるまじきこと。本来、トイレに行く際は一緒に行動している警官に拳銃を預けるか、現場のトイレから数mの場所にある鉄道警察隊の詰め所に拳銃を置く必要がある。今後は現場の緊張感をもっと高めるべきです」
今回の不祥事が警察官のモラルの低下によるものだとしたら、兵庫県警は徹底的に規律を見直すべきだ。
女性巡査長が働いていたとされる大阪・日本橋のホテル街。今年5月~9月にかけて勤務し、約30万円の報酬を得たという
『FRIDAY』2019年11月8日号より
[33]
2021/02/04 13:42:00
2021/2/4(木) 11:02フライデーデジタル配信
「開けろ!」
「妨害するな!」
深夜1時半過ぎ。日本最大の歓楽街、東京都新宿・歌舞伎町に警察官の怒号が響く。ドアにカギをかけ警官の立ち入りを拒否したのは、同地区の有名キャバクラ「花音」の従業員たちだ。
再三の呼びかけに対しても入店に応じないため、機動隊員34人がオノなどでドアを破壊。捜査員が中に入ると、深夜にもかかわらず従業員7人、ホステス15人、男性客13人がいたという。警視庁は「花音」の店長ら6人を、風俗営業法違反(立ち入り拒否)で現行犯逮捕したーー。
逮捕劇が起きたのは、2月1日未明のことだ。
「『花音』は19年12月にオープンした、歌舞伎町では新しい店です。雑居ビルの地下2階にあり、夜9時から明け方5時まで違法営業する店として有名でした。風営法や都の条例が定めた営業時間は、午前1時までですから。警視庁新宿署は20年5月と11月、2度にわたり営業時間の是正を求めましたが応じなかった。
これまでの店の売り上げは、2億9000万円に上ります。うち約1億5000万円は、午前1時以降の分だったそうです。
今年に入ってからも深夜1時過ぎの営業が確認され、警察は今回の摘発に踏み切りました。新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で、都は夜8時までの営業短縮要請を出し、飲食店は苦しい経営を強いられています。『花音』の違法営業は、看過できなかったのでしょう。入り口にはカモフラージュのためか、都の『感染防止徹底宣言ステッカー』が貼ってあったそうです」(全国紙社会部記者)
◆整形手術に2000万円以上
『花音』の摘発が、注目されたのはコロナ禍での違法営業以外の理由もある。
「店のオーナーを務めるのが、Sというトップモデルだからです。歌舞伎町ナンバー1キャバ嬢だったと自称する彼女は、自身のインスタグラムに整形手術後の写真を公開し話題になりました。これまでに100回以上の手術を繰り返し、投じた費用は2000万円を超えると言われます。あるファッション誌の読者投票による表紙争奪総選挙で、初代女王となった超有名人な美女ですよ。
最近ではYouTuberとしても活躍。テレビのバラエティ番組などにも多数出演しています。歌舞伎町では、話題のキャバクラ店だったんです。その有名店に捜査員が踏み込んだんですから、注目されないわけがありません」(歌舞伎町に詳しいライター)
知名度の高い店の摘発は、他店への影響が大きい。今回の捜査が、コロナ禍でも甘い汁を吸う違法営業者一掃の端緒となるだろうか。
[32]
2021/02/03 21:46:57
2021/2/3(水) 11:30東スポ配信
キャバクラ摘発なのに機動隊員が動員
緊急事態宣言下の東京・新宿歌舞伎町で1日未明、ヘルメットに重装備の機動隊約20人を含む捜査員が動員された物々しい摘発があった。
現場は新宿区役所の向かいにある雑居ビルの地下2階のキャバクラ。飲食店への時間短縮要請が午後8時までとなっているが、同店は午前1時30分でも営業を続けたのが確認された。行政指導の名目で捜査員が店を訪れたが、店側は入り口のドアを施錠。捜査員は強制捜査に切り替え、ドアをオノで破壊して突入した。
「暴力団や過激派の事務所の強制捜査のようになったのはこれまでの伏線がある」と捜査関係者。
同店は一昨年12月のオープン以降、風俗営業法では午前1時までしか認められていないのに午前5時まで“闇営業”。このコロナ禍でも変わらなかったため、昨年は2度も行政処分を受けていた。今年1月中旬になっても同様の違法営業を続けていたことから“手入れ”になったという。
風営法違反(立ち入り拒否)容疑で、逮捕されたのは店長の渡部圭介容疑者(36)ら従業員の男計6人。店内には、当時キャバ嬢15人、男性客13人がいたという。
「開店以降、1年余りで売り上げは約3億円、うち違法営業分が半分とみられている」(同関係者)
騒然となった摘発劇に加え、話題になっているのは同店のオーナーが歌舞伎町の業界の有名人だったからだ。
「現役のキャバ嬢ながら歌舞伎町にキャバクラ2店、美容室1店を持つ29歳のオーナー。テレビ出演もあるし、SNSでは過去の美容整形前後の写真を公開したり、ユーチューバーとして活動したり、勝ち組キャバ嬢として有名。他の違法営業店への見せしめの意味もあるのでは」(キャバクラ関係者)
そのオーナーは摘発時に現場にはおらず、逮捕はされていないが、コロナ禍以前の違法営業だけに、どんな釈明をするのか注目されている。
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オリコンニュース
2019-05-25
整形告白の現役キャバ嬢社長・桜井野の花の覚悟、「自分が子どもを生むことはない」
SNSで整形専用アカウントが多くの女性たちから支持を得る今、新宿歌舞伎町で80ヵ月連続No.1の記録を持ち、さらには2店舗のオーナーも務めるキャバクラ嬢・桜井野の花が話題だ。彼女は現役人気キャバ嬢でありながら整形手術をいつも使っているSNSで堂々と公表。以降、2000万円以上かけている整形についてInstagramやTwitter、そしてYouTuberとしてもリアルタイムで語っている。現役キャバクラ嬢でもありながら赤裸々な公表をしているのはなぜか? また整形のきっかけや、カジュアルになりつつある風潮について思うこと、そして歌舞伎町の変化についても聞いた。
整形前後やすっぴん写真も…現役キャバクラ嬢社長・桜井野の花フォトギャラリー
お金をかければかけるほど自信になる「2000万円もかけて可愛くないはずがない」
――SNSやYouTubeで包み隠さず公表されて多くの反響が届いているかと思いますが、最初に整形をしたいと思ったのは、いつどんなきっかけだったのでしょうか。
桜井野の花 小学校3年生くらいの時には、もう決めていました。鼻の穴の大きさを元々コンプレックスに感じていたのですが、それを学校の友達にからかわれたんです。「絶対に、将来整形する」と心に決めていました。だから鼻の穴を小さくする整形を最初にしました。整形前は、鼻の穴を気にするあまり、真正面から写真に写る事が苦手だったり、あまり思い切って笑わないようにしていたんです。でも整形をしてからは、よく笑うようになりましたし、どの角度でも自信を持って写れるようになりましたね。
――自信がついたことによって、周りの人への接し方や性格に変化はありましたか?
桜井野の花 街をすっぴんで歩けるようになりました。あとは、当たり前かもしれないのですが、自信がつきましたね。私自身、整形歴が長いのでお客様の中には「2年前の方が良かった」とか「1個前が最高だった」とか、時には「7年前の方が良かったのに」って方もいらっしゃるんですよ。でも、自分の中では、常に最新の顔に満足しているんです。お金をかければかけるほど、自信になる。だって2000万円もかけて可愛くないはずがないじゃないですか!(笑)。
その分、性格は…ひねくれたかもしれないですね。「あいつブスだなぁ」とか(笑)。自分に自信がついて、どうしても周りを見る目は厳しくなりましたね。ただ、お客さんが喜ぶような会話って、人の悪口だったりとかするんですよね(笑)。だから、整形してなかったら接客のレパートリーとしては絞られてしまったのかなって。お客様が喜ぶようなブラックな会話はできていなかったと思います。
壮絶な整形手術に「ドラマとかで観る『いっそ殺してくれ』の意味が何となくわかった」
――自信がついた一方で、「痛かった整形」についてYouTubeなどでトップ5を発表されています。整形手術は壮絶な経験だったかと思いますが、今でもその痛みは覚えていますか?
桜井野の花 すごく覚えています。どんな痛みかっていうと言葉にするのが難しいのですが、「こんなにしんどい痛みが続くんだったら、もう死にたい」って思うくらいでしたね。よくドラマとかで観る、病気が辛くて「いっそ殺してくれ」とか「カテーテルを抜いてくれ」って言う人の気持ちがそれまではまったく理解できなかったんですけど、その時なんとなく分かったんです。
――その「死にたくなるほどの痛み」はどのくらいの期間続くものなのでしょうか…。
桜井野の花 術後だいたい3日くらいですかね。入眠するための薬を打つので、寝ている間は大丈夫なんですけど、目が覚めると地獄でしたね。
――そんな過酷な体験をしながらも、また整形をしようと思うのはなぜですか?
桜井野の花 うーん…術後3日くらいは「もうやりたくない!」って思うんですけど、やっぱり半年くらい経つと、どんなもんだったかなっていうのを忘れてきちゃうんですよね(笑)。だからもう1回やりたくなる。
――(笑)。でも、トップ5に入るレベルはさすがにもう…。
桜井野の花 いや、実は私は希望を持っていて、他の病院だったら大丈夫かな?って思っているんですよ(笑)。周りの子に聞くと、同じ手術を「痛くなかった」っていう子もいて。でも、本当にそれって先生によって変わると思うんですよね。もちろん相性もあると思いますし、アフターケアをしてくれるのかしてくれてないのかっていうのは、かなり大きな差が出てくるのかなって思いますね。
「彼氏と旅行に行く」より「整形するから1週間休む」と伝える方が、変な噂も立たない
――そもそも整形は隠し通すイメージが強いですが、公表しようと思ったきっかけは?
桜井野の花 正直「お金になるな」って思ったのは、もちろんあります(笑)。あとは「ネタ切れ」ですかね…。私って、今までに常に色々なネタがあったんですよ。例えば、最初の頃で言うと、ホストにめちゃくちゃ通っていた事をネタとするようになったり、今度は70数ヵ月連続でNo.1ってことだったりとか、バースデーを盛大にやってみたり。しまいには、お店出してみたり、横領されてみたり(笑)。それまで、整形の事はずっと隠してはいたけれど、いつかはネタとして言おうと思っていた事でした。
――公表する際、お客様に対してはどのようにお話しされたのでしょうか。
桜井野の花 骨を切る手術だったので、しばらく顔も腫れてしまうしSNSも更新できなくなるんです。もちろんお店も1週間くらいは休まなきゃいけなくて。その時に、お客様に「整形をする」って言って1週間お休みをいただくのと、「彼氏と旅行に行く」って嘘をついて1週間仕事を休むの、どっちの方がマシかなって考えたんです。まぁ、整形も当時は今より認められていなかったんですけど、消去法で言うんだったら「整形するから1週間休む」の方が、変な噂も立たないで済むしいいかなって。ただ、公表するにあたって、母の事が少し引っかかってたかな…。
――お母さまの事とは?
桜井野の花 整形を公言すると、つまり母をブサイクだって認める事と一緒な気がしてしまって。なので、躊躇していた面もありましたね。でも、その当時はちょうど輪郭形成で骨を切る手術をする前だったので、さすがに大掛かりすぎて逃げられないなっていうのもありました。手術について母に相談したら、もちろん反対されて喧嘩になりましたけど、手術当日は心配して東京まで来てくれました。
整形のカジュアル化に疑問「メイク感覚でやるべきことではない」
――公表するとなると、なおさら家族との関係は気がかりですね。その一方で、最近では自身の整形を公表する人が増えてきました。
桜井野の花 肯定派でも否定派でもないですが、いい傾向だとは思っていないです。私が言ってもあまり説得力がないんですけど、みんな整形に対して寛容になりすぎているような気がします。だって、自分の子どもがやるって言ったら絶対嫌ですもん。だから自分が子どもを生む事も嫌です。むしろ、親に言われたんです。「整形をするなら子どもは諦めなさい、説明がつかないから」って。なので、ある程度の覚悟がないとやってはいけない事だと思います。メイク感覚でやるべきことではないですね。
――そうやって、いい事も悪い事もはっきり伝えてくれる桜井さんだからこそ、SNSやYouTube動画をはじめとしてファンがどんどん増えているような気がします。
桜井野の花 整形を公表してからは、特に女性のファンが増えましたね。何でもズバズバ言うからかもしれません(笑)。私って、割と標準的な人間だと思っていて。自分の事はさておき、常に中立的な考え方だと思うんです。なので共感してもらえる事が多いですね。
――ただ、整形を公表する事によって、時には心無いコメントが来ると思いますが、それをどう受け止めていますか?
桜井野の花 やっぱり、気にはなりますよね。「目のここを整形した方がいいんじゃない?」とか、どこから目線だよ! っていうような意見もたくさん来るんですけど、逆にその意見もしっかり受け止めています。そういう意見こそ、正しいんじゃないかなって。だって、友達とかお客様に聞いても「もうやらなくていいよ」とか言われるじゃないですか。言い方が刺々しいものとかも時にはありますが、全て受け止める姿勢ではいますね。
続く“トップキャバ嬢”の引退に「経営的には“トップキャバ嬢”はもういなくていい」
――そして、先月も2店舗目がオープンするなど、現在はキャバクラ経営者としてもご活躍。No.1を経験した桜井さんが理想とする「キャバクラ」の形とは?
桜井野の花 実は、あまりこうしたい、ああしたいみたいなものは無くて。そもそも、入り口は「とにかく社長になりたい」という事だけだったんですよね。自分自身、水商売歴が長くて割と売れていたので、自分が持っている「売れるテクニック」を女の子たちに伝達していけば儲かるし、自分が出れば絶対に赤字にならない。やっぱり「お金」なんですよ、キャバクラの魅力って(笑)。なので、キャバクラを選んだんです。特に「キャバクラの社長になりたい」という訳ではなかったですね。
――最近では、“トップキャバ嬢”の引退なども続き「世代交代」という言葉も浮かびます。桜井さん自身も時代の変化を感じますか?
桜井野の花 変わったなぁと思いますね。女の子が悪いのか、従業員が悪いのか、お客様が悪いのか、そこは未知なんですけど…やっぱりヌルッとしていますね。ただ、ヌルッとしているから厳しくしようっていうよりは、合わせていかないと、ですよね。やっぱり時代に逆らってても、どうしようもないので。昔は先輩に口聞けなかったですもん。通るたびに「おはようございます」って言わなきゃいけなくて、上下関係の厳しい部活みたいだった。今は全然違います。でも、それを変えていこうっていう気持ちはないです。
あと経営的には“トップキャバ嬢”はもういなくていいと思っていて。1人スターキャストがいるってなると、ボーイさんはどうしてもスターキャストばかりに構うようになってしまいますし、そのキャストが抜けた時にお店はなくなります。だから、誰が辞めても経営が崩れないようなお店作りをしていかなきゃいけないなっていうのは考えていましたね。
――経営者、YouTuber、またトップキャバ嬢や、整形の経験者など、多くの肩書や経験をお持ちですが、桜井さんをここまで駆り立てる原動力は何でしょうか?
桜井野の花 前までは、正直「お金」でした。でも今はもう、お金に飽きましたね。お金持ってたら持ってたで税金たくさん引かれますし(笑)。いかにお金を使わずして、人についてきてもらうかっていうのが、最近の課題ですね。だって、色々な方にお葬式来てもらいたいじゃないですか!(笑)。お金を持っていれば、一瞬はチヤホヤしてもらえるけど、次の日には何もなかったかのように時間は流れる。それよりも今は、「尊敬されるような人になりたい」そういう気持ちの方が今は大きいです。
(インタビュー・文/辻みを、撮影/逢坂聡)
<桜井野の花 公式情報>
Instagram @nonoka199148
Twitter @nonoka199148
YouTube 桜井野の花TV
[31]
2021/01/20 14:56:04
京都を舞台に女性262人を“風俗に送り込んだ手口”とは 約140ページに及ぶ「マニュアル」の中身
国内 社会 2020年12月30日掲載
『半グレ 反社会勢力の実像』
「女性を“モノ”として見ていました。どんな子でもひっかかるし」と証言する犯行グループの元メンバー ※写真はイメージ(他の写真を見る)
大学生が“半グレ”と一体となり卑劣な犯罪に手を染めていた
詐欺事件が話題になるとよく言われるが、率先して「騙されよう」と思う人はいないだろう。その裏には計算された手口があり、誰もが被害者になり得る可能性がある。昨今、特にその特異かつ巧妙な手口が際立っているのが、半グレによる犯罪である。
新潮新書『半グレ 反社会勢力の実像』(NHKスペシャル取材班著)には、普段は取材に応じない半グレメンバーによる証言が、数多く収められている。その中から特徴的な事件を取り上げたい(以下、引用は同書から)。
2019年1月、京都府警が摘発した事件――京都の有名大学に通う大学生が街で女性をナンパ。恋愛感情を抱いていると信じ込ませ、拠点のバーに誘い込み、高額な借金を背負わせる。その返済のために、女性らを風俗店に斡旋し、のべ262人から約7300万円もの金を得ていた。大学生らは20人ほどのグループで活動し、創設者の男によって統率されていた。同書で証言した元メンバーは「イケメン」で、不良のイメージは全くない、という。
「女性の恋愛感情を利用するんです。恋は盲目というか、正しい判断ができなくなります。そうやって引っかける手口を僕たちは“色恋”と呼んでいました。恋をしたことのない女の子とか、地方から出てきた大学生が多かったですね」
「基本的に毎日4時間くらい、声をかけ続けていましたね。不思議なもので、意外と引っかかりますよ。その日のうちに電話して、そのあとも連絡を取っていって、そのまま付き合う寸前まで持っていくんです」
このグループは祇園に2つの会員制バーを展開し、毎週金曜日と土曜日の午前0時から5時まで営業していた。警察対策の一環で、出入りするとき以外は入口に鍵をかけていた。開店前には必ずミーティングを開き、その日、来店する女性の詳細な個人情報を共有していたという。
名前をはじめ、学校名や出身地、それに趣味や考え方などの価値観に至るまで、店員たちは知ったうえで連携して女性客たちをとりこにしていくのだ。
女性との距離を近づけるための“マニュアル”
京都を舞台に女性262人を“風俗に送り込んだ手口”とは 約140ページに及ぶ「マニュアル」の中身
国内 社会 2020年12月30日掲載
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『半グレ 反社会勢力の実像』
「女性を“モノ”として見ていました。どんな子でもひっかかるし」と証言する犯行グループの元メンバー ※写真はイメージ(他の写真を見る)
大学生が“半グレ”と一体となり卑劣な犯罪に手を染めていた
詐欺事件が話題になるとよく言われるが、率先して「騙されよう」と思う人はいないだろう。その裏には計算された手口があり、誰もが被害者になり得る可能性がある。昨今、特にその特異かつ巧妙な手口が際立っているのが、半グレによる犯罪である。
新潮新書『半グレ 反社会勢力の実像』(NHKスペシャル取材班著)には、普段は取材に応じない半グレメンバーによる証言が、数多く収められている。その中から特徴的な事件を取り上げたい(以下、引用は同書から)。
速報「コロナで医療崩壊」に慈恵医大の名医が異論 病院にはまだ“余裕”がある!
時には一般人として普通に暮らし、必要に応じて犯罪に手を染める。半グレとは何か。当事者の肉声を基に炙り出す――。「NHKスペシャル」待望の書籍化!!
ネット書店で購入する
2019年1月、京都府警が摘発した事件――京都の有名大学に通う大学生が街で女性をナンパ。恋愛感情を抱いていると信じ込ませ、拠点のバーに誘い込み、高額な借金を背負わせる。その返済のために、女性らを風俗店に斡旋し、のべ262人から約7300万円もの金を得ていた。大学生らは20人ほどのグループで活動し、創設者の男によって統率されていた。同書で証言した元メンバーは「イケメン」で、不良のイメージは全くない、という。
「女性の恋愛感情を利用するんです。恋は盲目というか、正しい判断ができなくなります。そうやって引っかける手口を僕たちは“色恋”と呼んでいました。恋をしたことのない女の子とか、地方から出てきた大学生が多かったですね」
「基本的に毎日4時間くらい、声をかけ続けていましたね。不思議なもので、意外と引っかかりますよ。その日のうちに電話して、そのあとも連絡を取っていって、そのまま付き合う寸前まで持っていくんです」
このグループは祇園に2つの会員制バーを展開し、毎週金曜日と土曜日の午前0時から5時まで営業していた。警察対策の一環で、出入りするとき以外は入口に鍵をかけていた。開店前には必ずミーティングを開き、その日、来店する女性の詳細な個人情報を共有していたという。
名前をはじめ、学校名や出身地、それに趣味や考え方などの価値観に至るまで、店員たちは知ったうえで連携して女性客たちをとりこにしていくのだ。
女性との距離を近づけるための“マニュアル”
『半グレ 反社会勢力の実像』
摘発を逃れ、卒業後に大手企業に就職した者も ※写真はイメージ(他の写真を見る)
「女性を“モノ”として見ていました。どんな子でもひっかかるし、風俗で稼ぐ金額の目標を設定したら、それだけ自分にも入ってくる。稼いでいるスカウトは常に4、5人の“色カノ”を回していました」
グループには犯行を完遂するため、数種類の「マニュアル」があり、入手したものだけでも約140ページにも及んだ。そのうちの一つ、女性との距離を近づける方法について解説されているものがある。その中で「ストックスピール」という項目があった。「誰にでも当てはまることを、相手のことをあたかも言い当てたかのように提示する技術」のことで、相手の信頼を短時間で得る話術=詐欺師の手口になっているという。
「例 過去に男関係で、けっこう酷い裏切り方されたことあるんちゃうかな。それもあって、男の人と付き合うのに臆病になってるんちゃうかな」
「例 〇〇ちゃんって、しっかりしてるから、周りにだけじゃなくて自分に対しても厳しいとこあるよね」
かなりの確率で「心当たりがありそうなこと」を言う。そして「言い当てられた」と思った女性は驚き、相手を信用するようになる。しかも外れた時にどう言うかもマニュアル化されていた。
例えば後者の「自分に対して厳しい」と指摘されたことに、女性が「自分には甘い」と否定したとする。その場合は、「そういうふうに言う事自体、自分に厳しくしているということだ」という理屈をもとに、「ほら、厳しいやん」という流れにもっていき、言い当てたように思わせるのである。
マニュアルには、多数の例文と解説が記されている。このテクニックを駆使し、「自分のことをわかってくれている人だ」と女性に思わせる「ヒット」を重ねることで、信用させていくのだ。
マニュアルによれば、女性の悩みは「人間関係」、「お金」、「夢(目標)」、「健康」に大別されるという。
こうして女性の信用を勝ち取ると、まずは店で大金を使わせ、さらに言葉巧みに風俗へ送り込む。マニュアルにはそのための口説き文句例もきちんと用意されている。
並みの企業の営業マニュアルよりもはるかに丁寧で充実しているのだ。
摘発を逃れた大学生メンバーの意外な進路
メンバーたちはこうした複数のマニュアルを参考にしながら、女性を罠にかけていったのである。改めて、彼ら「ダマす方」も、相当な準備をした上で犯行に及んでいた実態がよく分かる。被害に遭った女性たちは、風俗に斡旋されても、メンバーとは恋愛関係にあると信じていたという。ごく普通の女子大生が、彼らの毒牙にかかり風俗店勤務を強いられていたというケースも少なくない。被害女性の悲痛な叫びを紹介したい。
「『引っかかる女が悪い』という意見があるが、混乱の中での出来事で、引っかからないと思っている人ほど、騙される。誰でも引っかかる」
被害女性の傷は一生消えない。
一方で、メンバーの中には摘発を逃れ、大学を卒業して大手企業に就職した者もいる。もちろん企業も同僚も彼の過去を知る由もない。
半グレのマニュアルで磨いた手腕を何に活かしているのだろうか。
デイリー新潮編集部
[30]
2020/10/12 21:18:12
経営者の方のご要望で氏名を削除しました。
2019/03/10 01:59:56
クラブ実質的経営者の男を脱税の疑いで逮捕
2019.01.16 15:47
東京・港区にあるクラブの実質的経営者の男が、脱税の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。
所得税法違反と消費税法違反の疑いで逮捕されたのは、港区西麻布にあるクラブ「AJITO NISHIAZABU」など複数の店舗を運営する「SCRUM」の実質的経営者・****容疑者。特捜部の発表などによると、**容疑者は、ホステスの給与から源泉徴収した所得税を納付せずに、所得税6400万円を脱税したほか、店の売り上げを除外するなどの手口で消費税約3500万円を脱税した疑いが持たれている。
関係者によると、**容疑者は特捜部の調べに対し容疑を否認しているという。
[29]
2020/10/11 14:10:54
40代女性客に売春を2200回させたミナミの極悪ホスト経営者
公開日:2020/07/14 06:00 更新日:2020/07/14 06:00
1日10万円、「24時間営業」で男の相手をさせられていた。
「ツケがようけたまっとるんやが、どないするんや」
40代の女性客はホストクラブの経営者からこうスゴまれ、体を売らされていた。
大阪・ミナミのホストクラブの代金を払わせるため客の無職の女性に売春をさせたとして、経営者の田中雅秀(34)、無職の山口幸子(43)、植松葵(27)の3容疑者が8日、売春防止法違反の疑いで同府警保安課に逮捕された。
2018年、ミナミのホストクラブ「ONE STARS」(当時)を訪れた女性Aさんは、田中容疑者とは別のホストから接客を受け、チヤホヤされた。その後、しつこく誘われ、店に連れて行かれ、ツケがどれくらいになったか教えてもらえず、借金漬けにされた。
ある程度、ツケがたまったところで田中容疑者が登場。Aさんに「払われへんのやったら、体で払わんかい」と迫ったのだ。
「Aさんが愛知県に土地勘があったため、18年10月から県内のビジネスホテルを拠点にして寝泊まりさせ、売春させとったんや。山口と植松がAさんに成りすまし、出会い系サイトを使って客を募り、料金の交渉をしとった。Aさんはラブホテルなど男が待ってる場所に出向き、体を売っとった。19年12月まで1年2カ月の間に、ほぼ毎日、2200回売春させられとった。さすがに『もう耐えられません。何とかしてほしい』と本人から警察に相談があったんや」(捜査事情通)
Aさんは1日10万円のノルマを課せられ、1人1万~3万円で男の相手をさせられ、稼いだ金2900万円の大半を田中容疑者ら3人に巻き上げられていた。いつでも行けるよう「24時間態勢」で準備をしていたという。
「田中は愛媛でも商売をしとって、大阪のビジネスホテルに泊まりながら店に顔を出しとった。今年1月には店名を『THE・ROMEO』に変えて、営業を続けとった。120坪ほどの大箱の店で、改装費に1億5000万円かけたそうやから、かなり儲かっとったんちゃうかな」(前出の捜査事情通)
コロナクラスターの発生源として、すっかりイメージが悪くなったホストクラブ。こんな極悪ホスト経営者がいると、ますますホストが悪者扱いされる。
[28]
2020/10/11 13:52:30
2億6000万円荒稼ぎ 半グレ売春組織と「ちょんの間」の評判
公開日:2020/03/24 06:00 更新日:2020/03/24 06:00
大阪・堺の半グレグループが「ちょんの間」をシノギにしていた。
大阪の5大新地の1つ「信太山新地」(和泉市)で女性らと売春契約を結んだとして、半グレ集団「風花一門」のリーダーで、性風俗店経営者の橋本慎也容疑者(40)が17日、売春防止法と職業安定法違反の疑いで、府警生活安全特捜隊に再逮捕された。
橋本容疑者は、信太山新地で2つの旅館を経営し、府警は旅館の責任者の青木萌恵(26)、スカウト担当の和田龍真(35)と竹本昇司(29)の3容疑者も逮捕。旅館や関係先20カ所以上をガサ入れし、現金約2億6000万円を押収した。
信太山新地には30軒ほどの旅館があり、橋本容疑者らは経営する「姫沙羅(ひめしゃら)」「初代」に男性客を呼び込み、近くで待機している女性を派遣し、売春をさせていた。
「組織ナンバー2の青木容疑者は営業責任者で、橋本容疑者の情婦とみとる。和田容疑者と竹本容疑者の下には十数人のスカウトや仲居、旅館の従業員、売春婦らがおって、60人ほどで売春組織を形成しとった。その全員が半グレグループのメンバーいうことや。ヤツらはSNSなどで女の子をスカウトし、契約を結んどった。売春婦は常時10人ほどおり、なかなかの評判やったようや」(捜査事情通)
料金は15分8500円からというから、あの飛田新地の相場1万1000円より、かなり安い。
「信太山は飛田新地とかと違って、女の子の『顔見せ』がないシステムです。『スタンド』と呼ばれる場所で待機し、仲居に呼ばれたら旅館に行って客の相手をします。パネル写真やHPもないため、顔バレ、身バレのリスクが低い。部屋も広く清潔でシャワーも付いている。時間が短いため、過剰なサービスや難しいテクニックを求められることもないので、小遣い稼ぎがしたい若い子が集まってくるのです」(風俗ライター)
それにしても押収額2億6000万円とは、単純計算で3万人以上が利用したことになるから驚きだ。
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2020/10/11 13:46:59
日刊ゲンダイDIGITAL
公開日:2020/08/29 06:00 更新日:2020/08/29 06:00
「何をいまさら」と思った向きも多かったのではないか――。
24日、関東地方で31店舗のソープランドを展開する老舗「角海老グループ」の「亀有角えび店」の従業員ら5人が売春防止法違反(場所提供業)の疑いで、警視庁保安課と亀有署ら4署の合同捜査本部に摘発された。
逮捕されたのは、グループ内の複数店舗を管理していた、責任者の坂口敏(48)、亀有角えび店店長の坂本大輔(39)両容疑者と従業員3人の計5人。
5人は今年6月20日と23日、売春婦が不特定の客と売春すると知りながら、客から料金をもらい、店の個室を提供した疑い。坂口容疑者は「店の営業方針としてやった」と話し、他の従業員は「売春する場と知りながら、客に場所を提供した」と供述している。
そのシステムは、客が店に「個室サウナ」と称した入浴料を支払い、入室。入浴料とは別に売春婦に直接、サービス料を渡す。そのため、店側は表向き、客と売春婦の間で何をするかは知らないことになっている。売春は法律で禁じられているが、売春した女性にも客にも罰則はない。
■54人の売春婦抱える優良店
亀有角えび店はJR亀有駅から徒歩3分、常磐線高架沿いの住宅地にある。店の前には「コンパニオン募集」という立て看板がいくつも掲げられ、「白昼堂々」と営業していた。亀有角えび店だけで54人の売春婦を抱え、平均年齢は32歳。最高齢は46歳で最年少は21歳だ。これまでに10億円を売り上げていたというが、業界では大手だけに当局の指示に従う“優良店”だった。それが突然、捜査のメスが入ったのには、理由があった。
「今年2月、客が個室での売春婦とのプレーをこそっとスマホで盗撮していたのです。それが女性にバレ、店側に報告した。事情を知った従業員らが怒り、客を恐喝し、怖くなった客が警察に相談したそうです。警察はまず、場所提供業で5人の身柄を拘束し、それぞれから詳しく事情を聴き、容疑が固まり次第、恐喝容疑で立件する方針です」(捜査事情通)
従業員たちの逮捕を受けて、店は臨時休業している。ただでさえコロナの影響で客足が遠のいているのに、売春婦たちは商売あがったりだ。
[26]
2020/10/11 13:42:26
公開日:2020/01/26 06:00 更新日:2020/01/26 06:00
全国約2100人、平均年齢44歳の熟女デリヘル嬢で、これまで稼いだ金額は15年間で72億5000万円――。
デリバリーヘルス(派遣型風俗店)の女性従業員に売春をさせていたとして、デリヘルなどを経営する「FINAL STAGE」社長の朽木智寿容疑者(50=名古屋市千種区)ら同社社員の男女19人が24日までに、売春防止法違反(周旋)の疑いで警視庁保安課に逮捕された。
朽木容疑者は2005年8月から東京都品川区、横浜市、名古屋市などで「人妻専門 奥様鉄道69」や「女群市場 性腺100%」など、全国で16店舗を展開。在籍するデリヘル嬢は全店舗で約2100人おり、すべて日本人で、人妻やシングルマザーのほか、自称「人妻」もいたという。今回摘発した4店舗だけでも1000人以上が在籍し、そのうち保安課が調べた23~62歳のデリヘル嬢100人の平均年齢は44歳だった。
以前から、ネット上に「奥様鉄道は本番ができる」という書き込みが多数あり、元従業員らから「売春情報」を入手したため、警視庁が18年9月から内偵を始めていた。
サービス内容は、その店舗名からすべて鉄道にちなんだ名前がつけられ、70分1万6000円のコースが「淫乱急行」、100分2万3000円が「即淫乱快速」、130分3万円が「発情超特急」といったネーミングだった。
「1万6000円のコースだと、1万円がデリヘル嬢の取り分で、残りの6000円を会社に振り込んでいた。『ノーパン・ノーブラ待ち合わせ』『即パンスト破き』など無料オプションも用意されるほか、『アナルファック5000円』『飛びっ子待ち合わせ1000円』などの有料のオプション代はすべてデリヘル嬢がもらえるシステムになっていた。HPには『新・奥様秘密日記』のコーナーもあり、熟女たちのメッセージを読むことができます。熟女ブームの火付け役のひとつです」(捜査事情通)
HPを見ると、「性格がとっても面白い人から、愛嬌抜群の人。20代のさっぱりしていて心地いい人から、甘えさせてくれる50代の熟女まで可能な限りのタイプの女性を揃えております!」と書かれていた。
「奥様鉄道」は他の「人妻専門店」に比べ、料金を高く設定することで「本番あり」をにおわせ、客もそれ相応のサービスを受けられると「確信」して利用していたという。捜査員もそこに目を付け、売春の疑いがあるとみて、調べを進めていた。
摘発後、店のHPには「システムトラブルのため臨時休業中です」というメッセージがアップされている。今ごろ、肩を落としている熟女マニアも多いはずだ。
[25]
2020/08/28 17:46:14
2020年01月24日14時18分
時事ドットコム
派遣型風俗店を全国展開し、女性従業員に売春させていたとして、警視庁と愛知県警の合同捜査本部は
24日までに、売春防止法違反(周旋)容疑で、風俗店などを経営する「FINAL STAGE」
(名古屋市千種区)の社長朽木智寿容疑者(50)=同区内山=ら19人を逮捕した。いずれも容疑を
否認しているという。
同庁保安課によると、同社は名古屋市や東京都品川区、横浜市などでデリバリーヘルスなどを経営。
今回摘発された4店舗には1000人以上の女性が在籍し、2005年夏以降、
計約72億5000万円を
売り上げたとみられている。
同庁は夏に開催される東京五輪・パラリンピックに向け盛り場対策を強化しており、
過去最大規模の摘発という。
逮捕容疑は19年4~7月、会社員の男性4人から電話で依頼を受け、49~59歳の
女性4人を名古屋市千種区内の歩道などに派遣し、売春をあっせんした疑い。
[24]
2020/06/24 21:38:21
2020/6/24(水) 17:06 共同配信
共同通信
大阪府警は24日、実際は新型コロナウイルスの検査を受けていないのに、従業員が全員陰性だったとうその宣伝をしたとして、不正競争防止法違反(誤認惹起表示)の疑いで、同府枚方市新町1丁目の風俗店「星の王子様」経営熊井康文容疑者(63)らを再逮捕した。容疑を認めている。
府警によると、店は緊急事態宣言を受け4月15日から休業したが、5月16日に営業を再開。「ホームページを見て安心だと思った」と話す男性客がいたという。営業再開後の売り上げは昨年比で増えており、客は多い日で1日62人に上った。
女性従業員らは「店の入り口に消毒液を置いただけ」と話しているという。
[23]
2020/02/22 21:39:56
2020/02/20
脱税容疑で逮捕された広告会社の社長で女優の高岡早紀さんの兄が、山口県の市議会議員が社長を務めていた会社に約1億3000万円の架空発注をしていたことが分かりました。
「Aegate」の社長・高岡賢太郎容疑者(48)はおととしまでの2年間に、法人税など約5900万円を脱税した疑いで20日に東京地検特捜部に逮捕されました。その後の複数の関係者への取材で、高岡容疑者が山口県周南市の元市長で市議会の島津幸男議員が社長を務めていた会社「ビーユー」にコンサルタント費用の名目で架空の業務を発注し、約1億3000万円を振り込んでいたことが分かりました。振り込まれた金は高岡容疑者にキックバックされていたということです。島津市議会議員はANNの取材に対し、「私の関係していた会社の名前が出るだけでも猛省させて頂きます」などとコメントしています。特捜部と東京国税局は高岡容疑者を巡る資金の流れを詳しく調べています。
[テレ朝news]
[22]
2020/02/22 21:38:44
社会・くらし
日本経済新聞
2020/2/20 15:38
架空の外注費を計上する方法などで法人税計約5900万円を不正に免れたなどとして、東京地検特捜部は20日、広告代理会社「Aegate」(東京・渋谷)の代表取締役、高岡賢太郎容疑者(48)を法人税法違反(脱税)容疑で逮捕した。脱税を助けたとして会社役員、田中弘章容疑者(49)についても同法違反のほう助容疑で逮捕した。特捜部は2人の認否を明らかにしていない。
高岡容疑者の逮捕容疑は2016年3月~18年2月、架空の外注費を計上するなどしてAegateの法人所得を隠し、法人税計約5900万円を脱税した疑い。
法人登記簿によると、Aegateは2009年に設立。インターネットでの広告業や広告代理業のほか、ウェブサイトの制作・運営などを手がけている。
[21]
2020/02/22 21:37:43
2020.2.20 11:11
産経新聞
法人税など約5900万円を脱税したとして、東京地検特捜部は20日、法人税法違反などの疑いで、東京都渋谷区のインターネット広告会社「Aegate(エーゲート)」社長、高岡賢太郎容疑者(48)=東京都新宿区=を逮捕した。関係者によると、高岡容疑者は女優の高岡早紀さんの兄。同社はインターネット無料掲示板「爆サイ.com」を運営し、多額の広告収入を得ていた。
また特捜部は、外注先として脱税を手助けしたとして、同法違反幇助(ほうじょ)などの疑いで、別会社の役員、田中弘章容疑者(49)=山口県周南市=も逮捕した。認否はいずれも明らかにしていない。
高岡容疑者の逮捕容疑は、平成30年2月までの約2年間、架空の外注加工費を計上するなどの手口で2億数千万円の所得を隠し、法人税など約5900万円を免れたとしている。
[20]
2019/06/08 20:10:54
2019年6月7日 10時49分 共同通信
関西で「ツーショットキャバクラ」と呼ばれる店を展開する二つの風俗店グループが大阪国税局の税務調査を受け、2016年までの5年間で計約5億円の所得隠しを指摘されたことが7日、関係者への取材で分かった。重加算税などを含む追徴税額は約5億円で、既に期限後申告した。
関係者によると、指摘を受けたのは「2キャバ大阪グループ」と「ギルドグループ」。両グループの実質経営者らは店の売り上げを申告せず所得税や消費税の支払いを免れたり、従業員に給与を支払ったのに源泉所得税を納めていなかったりしていた。
ツーショットキャバクラは、体を触ったり密着させたりできるサービスが特徴。
[19]
2019/06/08 20:10:20
2019年6月8日 19時38分 読売新聞オンライン
大阪を中心に「ツーショットキャバクラ」などと呼ばれる風俗店を展開する2グループが大阪国税局の税務調査を受け、2016年までの5年間で計約5億円の所得隠しを指摘されていたことがわかった。
重加算税を含む追徴税額は計約5億円で、既に期限後申告したとみられる。
関係者によると、所得隠しを指摘されたのは、「2キャバ大阪グループ」と「ギルドグループ」の実質経営者ら。売り上げを申告せずに所得税と消費税の支払いを免れたほか、従業員の給与の源泉所得税も納めていなかったという。
ツーショットキャバクラは女性従業員が1対1で男性を接客し、体を触らせるなどする風俗営業の一種。「セクキャバ(セクシーキャバクラ)」とも呼ばれる。
[18]
2019/04/24 17:28:49
2019年4月24日 7時25分 共同通信
大学が使わなくなったドメイン(インターネット上の住所)を教育関係者ではない男性が昨年12月に取得し、風俗店を紹介するウェブサイトを運営していたことが24日、ドメイン登録会社への取材で分かった。大学や学校法人などにしか登録が認められない末尾「ac.jp」のドメインが、アダルトサイトで確認されたのは初めてとみられる。
過去に使用実績があるドメインを使えば、新たに取得するよりも検索されやすくなるとされ、男性は取材に「閲覧数が増えて広告収入を得られると思った」と理由を説明した。
[17]
2019/04/24 17:28:13
朝日新聞デジタル 2019年4月5日21時18分
2002年に山梨大と統合した山梨医科大ホームページが今春までに、出会い系アプリや風俗情報などを紹介するサイトになっていたことが分かった。ウェブサイトのURLが「.jp」になる全てのドメインを管理する日本レジストリサービスも5日、事態を把握し、サイトの内容が表示されないよう措置した。
このドメインは「yamanashi-med.ac.jp」。末尾が「ac.jp」のドメイン名は、高等教育機関と学校法人のみに使用が許されている。登録者を変更する場合も、有資格者かどうかをチェックする決まりだ。しかし、ドメインの登録者は昨年12月以降、都内の20代男性になっていた。
米非営利団体の記録サイトで確認すると、統合直前の02年9月までは「山梨医科大学」のサイトと明示され、その後しばらくも「山梨大学医学部」「統合に伴い新サイトに移行」と書かれていた。
ドメイン情報を管理する日本レジストリサービスは「ac.jpの登録者になれない人物に登録されていた。不適切と判断し、内容が表示できないようにした」と話した。
登録者の男性は「偶然使われていないドメインを見つけ、ドメインの申請代行業者を通じて登録した。広告で収入を得るためサイトを運営していた」と話した。山梨大は「なぜこうなったのか分からない」としている。
ドメインは、ウェブサイトのURLの「○○○.jp」などに当たる部分。(長野剛)
[16]
2019/03/10 02:02:45
東京都新宿区の歌舞伎町などでホストクラブを無許可で営業したとして、警視庁保安課は風営適正化法違反(無許可営業)の疑いで、
いずれも飲食店運営会社「Ajito(アジト)」の会社役員、石井聡容疑者(37)=新宿区若松町=と藤崎伸幸容疑者(34)=埼玉県越谷市北越谷=を
逮捕した。
警視庁は2020年東京五輪・パラリンピックに向けて盛り場の環境浄化対策を進めており、
違法ホストクラブの摘発は平成24年以来6年ぶり。同課によると、同社は歌舞伎町と横浜市で約6年前から複数のホストクラブを営業しており、
売り上げは少なくとも10億円に上るとみられる。
同社は店舗を深夜飲食店として届け出ていたが、実態は男性従業員が同席して接待し、酒類を提供するホストクラブだった。
両容疑者は「接待行為をしなければ客が来ないので黙認していた」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は今年2月から6月までの間、歌舞伎町と横浜市でホストクラブ4店舗を無許可で営業したとしている。
ほかに20~30代の店長の男4人を同容疑で逮捕した。
[15] <削除>
2019/03/10 01:59:56
[14]
2019/02/07 03:46:54
2019年2月6日 19時0分 共同通信
京都市内の繁華街などで声を掛けた女性に高額な借金を負わせ風俗店に紹介したとして、京都地検は6日、職業安定法違反(有害業務目的紹介)の罪で、スカウト組織代表の飲食店経営岸井謙典容疑者(24)=同市下京区=ら男4人を起訴した。
京都府警によると、岸井被告らは2017年から約1年間に、女子大生ら250人以上をあっせん。7千万円以上の紹介料を得ていたという。
起訴状などによると、被告4人は18年1月と3月、女子大生ら2人を大阪市内のデリバリーヘルス(派遣型風俗店)に紹介し、雇用させたとしている。
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2018/04/27 18:46:09
2018年4月24日20時06分
林芳正文部科学相が平日の昼間、公用車を使って都内のヨガ店を訪れていたことが明らかになった。25日発売の週刊文春が報じる。政府関係者は公用車を利用して店に行ったことは認め、「公務と公務の間なので、公用車の運用規則上は問題ない」としている。
週刊文春の報道によると、林氏は16日午後2時半ごろ、公用車を使って東京都渋谷区恵比寿のヨガ店に到着。約2時間過ごした後、待たせていた公用車に乗って帰ったという。
ヨガ店のホームページによると、店では女性インストラクターが一対一でヨガを指導した後、頭や手のマッサージを行う。タレントの経験がある女性が経営しているという。
ポジティブスターヨガ(PSY)
http://www.ps-yoga.com/
林文相が通う「個室ヨガ」実態 60分1.1万円で「犬ポーズ」
NEWSポストセブン2018年04月24日 18:40
ホームページを開くと、18人の美女が魅惑的なヨガポーズと笑顔で出迎えてくれる──林芳正・文部科学相が公用車で通っていることが週刊文春で報じられた東京・恵比寿のヨガスタジオ。同誌では、美女がマンツーマンで指導してくれるうえ、客とLINEを交換することも多いことから“キャバクラヨガ”と呼ばれていると報じられたが、実際はどうなのか。
その店は、「ポジティブスターヨガ(PSY)」。ホームページによると、「会員制」で入会金は2万円。女性はグループレッスンで60分3000円だが、メンズヨガは「60分1万1000円」の「パーソナルレッスン」となっている。代表は庄司祐子さんで、週刊文春によると「元AV嬢」。インストラクターも、「元グラビアタレントや元キャバクラ嬢など美人揃い」だという。
訪問すると、代表の庄司さんが出迎えてくれた。PSYの合言葉は「世の中の女性、男性を明るく元気にする!」。
「元々ヨガが好きでした。ジムでのダイエットはなかなか続きませんでした。ヨガは体質も変わって、無理なく痩せられたので、世の中の人にもっと良さを伝えたいと思って。26歳でインストラクターの資格を取ってすぐに会社を作って、最初のお店をオープンしました」(庄司さん。以下、「 」内はすべて同)
店には、男性ファンが通いたくなるようなカワイイ子をたくさん集めたという。
確かに、男性は女性客の多いヨガスタジオに通いにくい。女性に聞いてみても、「汗をかくし、色々なポーズを取るので男性がいると…」「いやらしい目で見ていないと分かっていても気になる」という声が多いのも事実だ。PSYは、一対一のパーソナルなのでそういう心配もないという。
庄司さんは実際にいくつかヨガポーズを教えてくれた。まず、お腹周りに効果的だという「船のポーズ」だ。お尻だけで体を支え、足と頭を高い位置で維持する。背筋を伸ばすのがポイントらしい。
続いて「ねじりのポーズ」。その名の通り、状態をねじる。「リラックスして呼吸するのがポイントです」と優しい声で教えてくれた。さらに「三角のポーズ」などいくつかのポーズを教えてもらい、最後は「犬のポーズ」。
ヒップを後ろに突き出すようにして、手は斜め上に伸ばす。空気の椅子に座っているようなポーズだ。
「太ももやふくらはぎに効きます。バランスを取るため、筋持久力もつきます。腰回りがほぐれて、ゴルフをやる方はスイングがスムーズになりますよ。ヨガを始めたら、ドライバーの飛距離が伸びたという人も多いんです」
庄司さんもゴルフが趣味で、ゴルフヨガ合宿を開催したことも。美人インストラクターと一緒にゴルフとヨガをして、バーベキューに宴会、花火と盛り沢山のイベントだったという。
なるほど、自らのプロフィールに「趣味:ゴルフ」と書くほどゴルフ好きで知られる林文科相は、「犬のポーズ」が目的だったのかもしれない。
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2018/04/11 20:03:04
自腹でソープ接待の元課長 支払い済ませ、居酒屋で待ち続けた日々
法廷ルポ
ソープランドでの接待はいったい何の目的のためだったのか。接待を受けた被告は「友情からだ」と語り、接待をした別の被告は「会社のためだった」と主張した。JR貨物の発注工事をめぐる贈収賄事件で、JR会社法違反(収賄)罪に問われた同社元幹部男性(46)と、同法の贈賄罪に問われた電気設備会社「カナデン」元営業担当男性課長(47)の両被告の判決公判が8月6日に東京地裁(戸苅左近裁判官)で開かれ、いずれも有罪判決が言い渡された。公判では、立場が違えば思いが異なることが鮮明となった。(太田明広)
ソープ店の会員を上司の名前で登録
元幹部は、JR貨物が発注した照明設備の改修工事などで、カナデンが照明機器などを納入できるよう便宜を図った見返りとして、元課長からソープランドで7回にわたり、計約42万円相当の接待を受けたとして起訴された。
JR貨物の役員や従業員はJR会社法という法律で、公務員と同じように賄賂を受け取ったりすることが禁じられている。
「ストレスたまった。行かない?」。元課長の公判での証言によると、元幹部がこう持ちかけてくると、ソープ接待を要求する隠語だったという。元幹部は指定する店があるほど、ソープ接待にのめり込んでいた実態が明らかになった。
今回起訴された7件の接待のほとんどは川崎市内の同じ店で、指名女性も同じだった。店への会員登録もして、当時の上司の名前を使っていた。「自分の名前が表に出るのが何となく嫌だった」と、元幹部は証言した。「上司の名前を使う許可は取っていたのか」と検察側から問われると、公判で唯一気恥ずかしさからか表情を崩し否定する場面もあった。
接待をする側の元課長は、ソープ店での支払いだけを先に済ませると、元幹部がサービスを終えるまで近くの居酒屋などで時間を潰して待った。
「自分はそういうのがもともと好きではなかった」と元課長。「ソープでの接待費はさすがに経費では落ちないと思い自腹を切った」と振り返った。
そもそもソープ接待をするようになったのは、紹介者を通じて元課長が元幹部と出会った際、ソープ店の名前を出されて「あそこは面白い。行きたいね」と要求されたからだったという。
一方の元幹部は、「(ストレスたまったという)隠語を使った記憶がないし、食事をした際にその流れで行く感じで暗黙の了解だった」と積極的な関与を否定し、2人の証言が食い違った。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」
なぜ、元幹部にソープ接待までする必要があったのか。
「会社にとって良かれと思ってやった。まさか会社に迷惑をかけると思わなかった」
元課長によると、カナデンでの所属部署のターゲット層は従来の固定客が中心だった。ただ、固定客が先細りし始めており、当時の社長の指示もあり新規開拓が求められていた。
元幹部に接待を始めたのが平成20年ごろだった。当時建設業者など他社がこぞって元幹部に飲食やゴルフ、ソープ接待をしていた実態があったと、元課長は証言した。
「新規で食い込むには接待が欠かせなかった」と他社と同様に接待を始めた。
検察側の冒頭陳述によると、元幹部には「業者選定の大きな影響があった」と明かした。選定には上司や役員の承認が必要だが、信頼を得ていた元幹部の意見がほぼそのまま反映されたという。17年ごろから業者からの接待を受けるようになっていた。
別の業者によると、元幹部は発言を否定するが、「接待をしない業者は使わない」「営業で汗をかくところは引き合う」などと述べていたという。
元課長は「JR貨物社員が公務員に準じるとは知らなかった。接待が贈賄になる認識もなかった」と悔やんだ。
「たくさんの会社が元幹部を接待していた。ソープ以外の接待費は会社に経費として認められており、問題はないと勝手に解釈していた」と振り返った。検察からは「赤信号みんなで渡れば怖くないということか」と皮肉られた。
接待の結果、カナデンと結びつきを強めた元幹部。ライバル社は調書のなかで「商売敵だったカナデンは今まで一度もJR貨物から受注したことがなかった。扱う製品もこちらの方がよかったのに、カナデンに発注すると聞かされたときは腑に落ちなかった」と当時を振り返った。
友人なのに一銭も払わず
「仕事上の関係を超えて、友人としての認識だった」と元幹部は元課長を評した。日頃から細やかに営業活動をし、対応も迅速だった元課長に信頼感を抱いていたという。
この証言に、検察側が厳しく追及した。
検事「元課長と友人のような感覚があったということか」
元幹部「はい」
検事「接待の1回あたりは約10万円かかっている。今までに計20回ほど接待を受けているが、カネを払ったことはあるのか」
元幹部「ない」
検事「本当に友人のようだと思っていたのか」
元幹部「はい」
検事「かなり接待を受けているが、まあ賄賂だけど。ソープ以外にも飲食やタクシー代まで支払ってもらい、1円も払っていないよね」
元幹部「はい」
検事「1円も払わないのに友人ということがあり得るのか」
元幹部「当時はそのように思っていた」
検事「友人で好意でやってくれるということか。毎回10万円ぐらい出してもらっている。普通は友人ではないよね」
元幹部「はい」
一方、元課長も「会社のためだと思ってやった」という証言を追及された。
検事「受注ができれば会社内での評価はあがるよね。ボーナス上がったのでは。100万円以上も上がっているが」
元課長「はい」
検事「それって会社のためではなく、あなた自身のためだったのでは」
元課長「評価が上がると思った」
検事「ソープ接待は禁じ手では。次元が違うことは」
元課長「そう言われればそうだ」
検察の鋭い追及に両被告とも疲れた表情を浮かべた。
両被告とも公判ではいずれも起訴内容を認め、反省の弁を述べていた。
元幹部は懲役1年2月、執行猶予3年、追徴金約42万円(求刑懲役1年2月、追徴金約42万円)、元課長は懲役10月、執行猶予3年(同懲役10月)の判決が言い渡された。戸苅裁判官は「遊興接待が常態化し、両被告の規範意識は相当鈍っていた」と批判した。
公判中、両被告は隣に座りながらも目を合わせることはなかった。ともに事件後に会社を懲戒解雇された両被告が、この後も“友情”が続くとはどうしても見えなかった。
[11]
2018/03/08 14:39:48
2014/6/12 14:44
2013年5月中旬から14年6月にかけて、ファミリーレストラン「デニーズ」の登録商標をまねた商標を制作し、デリバリーヘルス店「デリーズ」のウェブサイトに掲載したとして、長野県警は2014年6月11日、不正競争防止法違反で会社役員の男2人と風俗店従業員の男の計3人を逮捕した。
県警によると、デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズから長野県警佐久署に相談があり、発覚したという。
「デリーズ」のウェブサイトでは、6月12日14時40分現在、問題の商標がまだ掲載されている状態だ。
[10]
2018/02/02 12:59:31
産経WEST 2016.4.4 11:00 【衝撃事件の核心】
桜の季節。青春をささげた大阪・ミナミの夜と決別すべく、23歳の女性が、あるカリスマホストの〝罪〟を告発した。
学生生活を犠牲にして、風俗勤務で酒代を捻出。だれよりもゴージャスなシャンパンタワーを築くため、ホストクラブで
1日に使った最高額は驚愕(きょうがく)の2千万円に上るという。そんな狂騒の日々は、結婚を約束したはずのホスト
との破局により、あえなく終焉(しゅうえん)を迎えた。「私のように、一生を台無しにする人が増えてはだめ」。
そう訴えるマユミ(仮名)は3月中旬、大阪府警や大阪市に対して、悪質なホストクラブの取り締まりを求める
異例の上申書を提出した。マユミを転落させたホストのえげつない手口とは-。
「田舎者の憧れ」
100本のシャンパン、計980杯ものグラスを使用して設置された7基のシャンパンタワー。
その奥には「ハッピーバースデー」の電飾が輝く。
平成26年2月。その日はカリスマホスト、トシユキ(仮名)の誕生日だった。
「大きすぎる出費だけど、2人の将来のためと自分に言い聞かせた」
マユミはそのタワーのために、500万円を支払った。幸せのまっただ中にいた。
京都府の山間部出身。管理栄養士を目指して大阪府内の大学に進学後、大阪市内のキャバクラでアルバイトを始めた。
「田舎者なので、都会の夜の世界に漠然とした憧れがあった」
トシユキと出会ったのは、大学2年生だった25年1月。ホスト遊びに慣れた同僚に連れられ、ミナミの中心部で
ホストクラブが多数入居するビルを訪れた。
ホストホストしていない-。トシユキの第一印象をマユミはそう表現する。「細面、金髪」のような、描いていた
イメージとは違い、あどけない顔立ちをしていた。「緊張してうまく話せない」と、照れくさそうに話す姿がほほえ
ましかった。
当時、大学は長期休暇に入り、マユミは時間をもてあましていた。大阪城公園で昼間の〝お散歩デート〟を
重ねたりする中ですぐに親密になり、肉体関係を持った。1人暮らしの部屋には、瞬く間に彼の服や生活用品が
増えていった。
「きょう婚姻届もらってくる!」
当時普及し始めたばかりのLINEにトシユキからメッセージが届いた。近い将来の結婚生活を想像して
胸がいっぱいになった。
一晩で貯金使い果たし…
「万年2位」で、どうしてもトップになれない-。関係が深まるにつれ、仕事の愚痴を聞かされることも増えた。
「店のナンバーワンになり、独立して経済力を身につけた上で結婚する」と訴えるトシユキの力になりたかった。
初来店から約1カ月後、初めてセット料金外で、シャンパンを注文した。
店員総出の「シャンパンコール」に高揚し、1本、もう1本と追加注文の催促に応じた。嘔吐(おうと)し、
記憶をなくすまで飲酒した生まれて初めての夜。一晩で約70万円を支払い、貯金のほとんどを使い果たしてしまう。
「店には風俗嬢のお客さんも多いんだ」
「自分は風俗への偏見はまったくないよ」
トシユキとの会話を思い出しながら、神戸・福原のソープランドの門をたたいたのは直後のことだ。
ソープ、ヘルス、キャバクラ…。早朝までアルバイトを掛け持ちし、大学の授業中に仮眠をとる毎日。
月に150万~200万円を稼いだが、性病にかかり、原因不明の高熱が1カ月間、断続的に続くこともあった。
一方、トシユキはほどなく「後輩ホストと同居して教育をしなければいけない」と言ってマユミの家を出た。
会えるのはホストクラブの店内のみとなった。
店の空気を変える〝太客〟
それでも、LINEには「イベントが終わって落ち着いたら旅行に行こう」「2人で暮らす家の洗濯機を
見つけた!」と無邪気なトシユキのメッセージが並んだ。100万円、200万円…。募る不満を飲み込み、
店内でのつかの間の逢瀬に投じる金額は徐々に増えていった。
ナンバーワンを争う別のホストの客がシャンパンを入れれば、間髪入れずに注文し返した。
「彼女が来ると、店の空気が変わる」。いつの間にか、他のホストたちにそう評される「太客(ふときゃく)」
に成長していた。
シャンパンを注文するたび、オーナーをはじめ店のホスト全員が自分の周囲に集まり、歓声を上げる。
トシユキへの想いばかりでなく、「感謝されること」がただただうれしかった。「この薄暗いフロアが、
世界のすべて」。そう感じていた。
100万円以上を支払って帰路に着いた早朝。立ち寄ったスーパーで、数百円のブロッコリーの購入を渋っている
自分に気が付き、苦笑いした。ホストクラブにいる私と、どちらが本当の自分なんだろう-。
LINEで熾烈駆け引き
500万円のシャンパンタワーを経た交際2年目には、店外でのデートはほぼ無くなっていた。大学4年になった
マユミの資格試験、就職活動などもあり、トシユキに会う回数は激減していた。
数カ月ぶりに会ったのはクリスマスの夜。自宅を訪れたトシユキに、部屋で無造作に保管していた
2000万円の札束を渡した。
マユミは「彼が店の金庫で保管してくれるといったので渡しただけだった」と話すが、翌27年2月のトシユキ
の誕生日イベントで、その2000万円は費消されようとしていた。空前のシャンパンタワーの代金として-。
マユミはイベントに参加する意向はなく、幾度となくLINEでメッセージを送った。
イベント6日前。
《18:52 もめたくないからもっかいいうけどタワーしない!!》
イベント前々日。
《21:40 タワーはしてあげたい気持ちはあるけどお金なくなんの嫌やしやりたくない!てかやらへん…!》
イベント前日。
《00:44 明日のこと何にも話さないけどもういいやんな》
かたくなに支出を拒み続けるマユミ。のらりくらりと話題をそらしていたトシユキだったが、イベント当日
の朝を迎えると、必死の懇願が始まった。。
トシユキ《09:31 もし僕に将来の可能性を感じれるなら明日(原文ママ)来て欲しいです。。。》
カリスマホストの〝罪〟(下)「金の話ばっかやな」虚飾のシャンパンタワー…ついに断絶、ソープ勤務女子大生
の虚無感
大阪・ミナミのカリスマホスト、トシユキ(仮名)との交際を維持するため、学生生活を犠牲にして
ソープランド勤務を続けていたマユミ(23、仮名)。総額2000万円超のシャンパンタワーの設置をめぐって、
当日まで口論が続いた昨年2月のトシユキの誕生日イベントを経て、2人の関係は大きく変容していく。
迎えた「2000万円の夜」
イベント当日の朝。
《もし僕に将来の可能性を感じれるなら明日(原文ママ)来て欲しいです。。。》
LINEで懇願するトシユキを、マユミは冷たく突き放した。
《09:32 みんなにもおんなじこと言うてそうやなお前》
《09:33 お金なんか一円も使いたないw》
それでも、トシユキは2人の将来を示唆しつつ、来店するよう頼み続ける。人気ホストの地位を盤石にし
独立した上で結婚する、という“未来予想図”は確かに、マユミの頭の中にもあった。
トシユキ《08:04 ほんまにお願いしたいです。》
《19:22 最後のお願いです。》
《20:11 お店をだすにあたって最後のアピールできるのが今日だし、名前を売る最後のチャンス
なんだ(o_o)
矛盾って言われても仕方ないのはわかってます。
でも最後のお願いしたい。》
《21:47 どうしたらいい(o_o)》
《22:53 反省は無茶苦茶してます。》
数時間後。結局、マユミは店内にいた。トシユキは何を差し置いても自分を最優先にもてなしてくれた。
「格好よくて優しくて、やっぱり彼は最高」
タワーの頂上に酒を流し入れ、〝2000万円の夜〟を満喫した。
翌朝。
トシユキ《09:23 ほんまにほんまに嬉しかった!!!!!》
《09:34 人生で一番最高な1日になったよ(^o^)》
LINEで口論重ね…
しかし、そんな巨費を投じたのに、幸せは長く続かなかった。
「イベントが終わり次第引っ越しして同居を始める」「マユミの両親にあいさつに行く」といった事前の
約束が、果たされることはなかったのだ。
昨年5月某日。
マユミ《10:33 なんでお金ないのー(°_°)
私生活面倒見てくれるいうからタワーしたんやけどー
今大変なのはわかるけどそれとこれとは話しは別やないのー》
マユミ《0:50 返して欲しい》
トシユキ《10:51 返すってなんで。》
マユミ《10:51 私はそんなこと思って使ったわけじゃないし》
トシユキ《10:51 借りたわけじゃないやん。》
LINE上で膨大な量の口論を重ね、さらに1年が経過した。出会いから3年が経過し、関係の断絶は決定的に
なっていた。
今年2月某日。
トシユキ《02:29 金の話ばっかやな》
トシユキ《02:30 人がイベント終わった日に細則(原文ママ)とは本当感覚ずれてるねー》
トシユキ《02:31 お金請求したいなら弁護士通して。
本当ストレスだわ。》
2000万円超のシャンパンタワーでカリスマホスト、トシユキ(仮名)の誕生日イベントを盛り上げてから1年。
2人の関係の断絶は決定的になっていた(今年2月下旬のLINE、※一部画像加工しています)
刑事・民事責任追及難しく
「結婚話も嘘だったことがわかり、(中略)3年間ずっとだまされていたことに気づきました
。悪徳商売を取り締まっていただけませんか」
マユミは3月中旬、大阪府警南署や大阪市に対し、ホストクラブの取り締まり強化を求める上申書を提出した。
とはいえ、トシユキのために消費した数千万円はすべて、ホストクラブでの飲食代金として支払ったものだ。
詐欺罪での刑事告発や損害賠償請求が現実的でないことは認識している。「『2人の将来の金を、
お店で管理しておく』。そんな話を信じる方がおかしいと言われるかもしれないけど、
疑ったことなんて一切なかったんです」
マユミはおえつを漏らしながら、続けた。「本当にだまされていたのか。正直言うと、
今も信じられないところがあります」。ここまできても、あのときのトシユキの言葉を信じたいという
願望が心の片隅にあるという。
「僕を応援してもらっていただけ」
一方のトシユキは〝2000万円の夜〟を経て昨年独立した。
取材を申し込むと、マユミとの関係について「そもそも交際していません。ホストとしての僕を応援して
もらっていただけです」と説明した。
一晩で2000万円を超える高額請求についても「独立以前の店の経理資料は手元にないので、
いくらだったかは確認できない」とし、「食事をしておいて食事代を返せ、というのは違う気がしますけどね」
とも語った。
「仕返しは好きじゃないないしバラすつもりもないけど、自分だって他人に言えないようなことを
いろいろしているでしょう? そう彼女に伝えてください」
トシユキはそう語気を強めた。
マユミ自身、自分に好意を抱いていた、ソープランドの常連客に対し、後ろめたい気持ちがある。
店の利用料金とは別に、多額の現金をもらっていた。
「向こうが勝手に思いを巡らせて、お金を渡してきた。だましたつもりはないんだけど…」。
歯切れの悪さは、トシユキの弁明と重なる。
大学生活を犠牲にして、通い詰めたミナミの夜。今、マユミの胸中にあるのは「虚無感」だけだ。
もう二度と、足を踏み入れるつもりはない。
[9]
2018/01/09 18:07:12
1/9(火) 13:02 朝日新聞配信
インターネットの求人サイトに応募してきた女性に性風俗店の仕事を紹介したとして、大阪府警は9日、職業紹介会社「レック・インターナショナル」(大阪市北区)の代表の草開(くさびらき)幸一郎容疑者(36)ら4人を職業安定法違反(有害業務の紹介)の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。求人サイトを通じて性風俗関係の仕事を紹介したとして摘発される例は珍しいという。
捜査関係者によると、同社とグループ会社は、運営する求人サイトを見て応募してきた女性に「他にもっと高給な仕事がある」などと持ちかけ、性風俗店の仕事を紹介した疑いがある。
サイトでは「性的サービスはない」などとうたい、「レンタル彼女」と呼ばれるデート接客業やキャバクラの仕事を募っていたが、実際にはファッションヘルスやソープランドなどの仕事を紹介していたという。複数の女性が府警に対し、「思っていた内容と違う仕事だった」と説明した。府警は、女性が意に反する形で就労を強いられるケースが横行する恐れがあるとみて警戒している。
職業安定法は、公衆衛生や公衆道徳を害するような仕事を「有害業務」と規定。府警は今回の性風俗店がこれに該当すると判断し、昨年11月に同社などを同法違反容疑で家宅捜索した。押収したパソコンを分析したところ、店側から手数料などを受け取ったとみられる記録が残っていたという。府警は、求人サイトを隠れみのに違法な職業紹介を続け、女性を紹介した見返りに店の売り上げの一部を手数料として得ていたとみて実態解明を進める。
民間の信用調査会社や法人登記によると、同社は2011年に設立され、12年に職業紹介業の許可を受けた。同社の総務担当者は昨年12月、朝日新聞の取材に「性風俗店への紹介はしていない。飲食店やサービス業が主で、依頼を受けてキャバクラ店の求人代行をすることもあった」と説明していた。
[8]
2017/06/11 22:15:14
北口ホテル街に近くホテルヘルス受付が集中している。
店舗型も残っており昔ながらの風俗ビル的な雰囲気もある。
1階は「北口優良風俗総合案内所NorthGate」。
休業~営業再開について
この度、お客様を迎え入れる態勢が整わないため
6月11日(日)~13日(火)迄、休業とさせて頂きます。
皆様にご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。
営業再開は6月14日(水)か15日(木)を予定しております。
追ってこちらでご報告させて頂きます。
その際は、これまで同様のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
池袋ファンタジー
[7]
2017/06/11 22:12:19
2017年6月11日 07:19
11日未明、東京・池袋のビルに入る風俗店で、閉店作業中に「財布を落とした」と言って入ってきた男が、包丁で店長の男性を刺した。店長は脇腹などを刺され重傷。刺した男はその後、9階から転落し病院で死亡が確認された。警視庁は殺人未遂事件として捜査。
11日未明、東京・池袋のビルに入る風俗店で、男が店長を包丁で刺した後、そのビルから転落死した。
警視庁によると11日午前0時過ぎ、東京・豊島区池袋のビルの9階に入る風俗店から、「店長が40歳前後の男に刺された」と110番通報があった。男は、閉店作業中に「財布を落とした」と言って入り込み、持っていた包丁で店長の男性を刺したという。
目撃者「30代くらいの人が担架で運ばれて、おなかあたりが血でにじんでいたのが見えた」
店長は脇腹や背中を刺され、重傷。
刺した男はその後、9階の外階段から転落しているのが見つかり、病院で死亡が確認された。
警視庁は、殺人未遂事件として、男と店長の間にどのような経緯(いきさつ)があったかなどを調べている。
日本テレビ系(NNN) 6/11(日) 12:55配信
11日未明、東京・池袋のビルに入る風俗店で、男が店長を包丁で刺した後、そのビルから転落死した。店長は脇腹や背中を刺され、重傷。
警視庁によると、11日午前0時過ぎ、東京・豊島区池袋のビルの9階に入る風俗店から、「店長が40歳前後の男に刺された」と110番通報があった。男は、閉店作業中に「財布を落とした」と言って店に入り込み、持っていた包丁で店長の男性を刺したという。
刺した男は40代で、その後、9階の外階段から転落しているのが見つかり、病院で死亡が確認された。
警視庁は殺人未遂事件として、男と店長の間にどのような経緯(いきさつ)があったかなどを調べている。
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2017/05/26 15:53:03
[5]
2017/05/26 15:51:19
2017年5月25日 17時32分
産経新聞
ヌードモデルの紹介を装って売春を斡旋したとして、大阪府警保安課は25日、売春防止法違反(周旋)の疑いで、派遣型性風俗店経営、高橋義則(46)=大阪市平野区加美鞍作=と、従業員の矢倉由希子(37)=大阪府吹田市寿町=の両容疑者を逮捕したと発表した。
府警によると、高橋容疑者は約10年前から、売春クラブのインターネットサイト「素人モデル ぷちモデル」を運営。カメラマンにヌードモデルの女性を紹介するとアピールしていたが、実際は申し込んだ男性客にサービス内容や料金を示し、女性を派遣して売春させていたという。
逮捕容疑は、4月12日、30代の女性を同府豊中市のホテルなどに派遣し、30代の男性客に売春させたとしている。
矢倉容疑者は派遣先を調整する指示役だった。高橋容疑者は容疑を認めているが、矢倉容疑者は一部否認しているという。
[4]
2017/05/23 17:57:58
2017年5月23日 12時35分
朝日新聞デジタル
http://news.livedoor.com/article/detail/13100541/
大阪・ミナミの街を客と一緒に散歩するという名目で、いずれも17歳の女子高生と専門学校生を雇って性行為をさせたとして、大阪府警は23日、風俗店「なにわ学園お散歩部」元店長の小坂洋介容疑者(34)=大阪市天王寺区堂ケ芝1丁目=ら男2人を児童福祉法違反(淫行をさせる行為)の疑いで逮捕し、発表した。小坂容疑者は「カラオケや食事などの観光案内をさせただけ」と否認しているという。
少年課によると、小坂容疑者らは3月、17歳の少女2人を雇い、大阪市内のラブホテルで30代の男性と性行為をさせた疑いがある。府警は、小坂容疑者は元店長で、16~17歳の少女を10人近く雇い入れていたとみている。店のホームページでは「美少女の女子高校生と散歩デート」と宣伝していたという。
[3]
2016/02/25 14:47:33
産経新聞 2月24日(水)23時26分配信
禁止区域内で風俗店を営んだとして、大阪府警生活安全特捜隊などは24日、風営法違反容疑で、大阪市阿倍野区阿倍野筋、風俗店経営、松原庸郎(やすお)容疑者(57)ら男女3人を逮捕した。おおむね容疑を認めているという。
逮捕容疑は、23日、同市北区曽根崎新地や同市天王寺区南河堀町のマンションの一室など5カ所で、男性客に対して女性従業員に性的サービスをさせたとしている。
府警によると、平成25年2月ごろから営業しており、松原容疑者の自宅からは売上金約900万円が見つかったという。
[2]
2013/05/07 03:40:20
2013.5.2 17:24
風俗店でアルバイトし教職員の信用を失墜させたとして、大阪府教委は2日、府立高校の女性教諭(29)を停職6カ月の懲戒処分にした。女性教諭はクレジットカードで衣服や化粧品を購入しており、バイト代は最大で200万円に達した未払い金の返済に充てていたという。女性教諭は「生徒に申し訳ない」と述べ、同日付で依願退職したという。
府教委によると、女性は昨年10月から今年4月までの105日間、勤務時間外に、大阪市内のホテルヘルス店で働き、計約160万円の収入を得ていた。
店のホームページには女性の写真が顔をぼかして掲載されていたという。
女性はカード利用を家族に隠しており、短時間で高収入が得られ、客以外との接触が少なく他人に見つかりにくいホテルヘルスでのバイトを始めたという。
女性は府教委に対し「性風俗業に抵抗はあったが支払いを督促され、せっぱ詰まっていた」と説明。収入の一部は大学時代の奨学金の返済にも充てるつもりだったという。
3月下旬に女性の氏名と高校名、風俗店名を記した匿名のメールが府教委に寄せられ、発覚した。府教委の担当者は「前代未聞の不祥事だ。生徒や保護者にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない」と話している。
出典元 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130502/crm13050217240009-n1.htm
[1]
2013/05/07 03:38:50
2013年05月05日 11時00分
高校生を相手に授業した後は風俗店で客に大人の授業――。大阪府教育委員会は2日、勤務時間外に性風俗店で働いたとして、府立高の女性教諭(29)を停職6か月の懲戒処分とした。地方公務員法は、原則として営利目的の副業を禁止している。教諭は同日付で依願退職した。
「借金返済のためアルバイトをしようと考え、短時間で高収入が得られると思った」と教諭は府教委の調査に対し事実を認めたという。
教諭は昨年10月から今年4月中旬まで、平日の午後5時に終了する高校の勤務後や、休日を利用して大阪市内のホテル利用型のヘルス店(デリヘル)で計105日間働き、約160万円の収入を得ていた。「衣服や化粧品などを買った」借金が約200万円あり、大学の奨学金の返済も月2万円ほどあったという。
発覚したのは、3月に匿名の人物からメールで情報提供されたのがきっかけだった。府教委は、教諭が風俗店に入っていく現場を押さえ、事情聴取。教諭が事実を認めたため懲戒処分となった。
府教委は「情報提供は『○○高校の○○教諭が風俗で働いている』といった内容で、チクリメールみたいなものでした」とし女教師プレーができる店だったかどうかについては「いわゆる普通のホテルヘルス」と説明した。
なぜデリヘルだったのか。教諭は「特定の客だけを相手にすればよく、多くの人に顔を見られずに済むと思った」と話しているという。闇金などではなく、クレジットカードに残った借金だったが、風俗で稼いだ割には借金はほとんど減っていなかったとも。
「生徒に申し訳ないことをした」と教諭は謝罪したというが「昼は教師、夜は風俗嬢」とバレては、おとがめも致し方ない。
出典元 http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/139161/
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